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Interview 社員ロングインタビュー
H.S

2024年入社
H.S 受託試験4部 総合試験1課

人に対して真摯で、
仕事に対して本気
「これから伸びる」EV業界への
期待で入社

EVの広がりを、現場で体感できると思った

転職活動を進める中で、いくつかの会社を調べていました。車が好きということもあり、関連する企業を探している中で見つけたのが、グローバル・テックです。
ただ、電池や電気の知識はほとんどなく、文系出身ということもあって、「さすがに畑違いかな」という気持ちもありました。

それでも、EVがこれから伸びていく分野であることは、ニュースなどを通して感じていました。成長途中の業界に関われるのは、純粋に面白そうだな、と。

「伸びていく業界に途中からでも関われる」。そこに、一番の魅力を感じたのだと思います。

人の雰囲気で「ここなら」と思えた

面接でお会いしたのは、社長と人事の方、そして数名の社員の方でした。そのとき、まず感じたのが、少し偉そうな言い方になりますが、「人が良さそうだな」という印象です。
仕事に対してまっすぐで、熱量がある。いい意味で少し昭和っぽいというか、今では珍しいタイプの熱さを感じました。入社前に抱いたその印象は、入社後も大きく変わっていません。

人に対して真摯で、仕事に対しても本気。そうした空気感に惹かれたことを覚えています。

知識ゼロからでも、学べる環境があった

入社後は、関東在住ということもあり、東京の営業職に配属されました。営業自体も未経験で、電池の知識もプラスとマイナスくらいしか分からない状態からのスタートです。

ただ、入社後は座学を中心とした研修が用意されていて、電池の基礎から少しずつ学べる環境がありました。
各部署をローテーションで回りながら、実際の現場を見て理解を深めていく。感覚としては、学校の授業に近かったと思います。当時は、電池が簡単に「ショートすると燃える」「爆発することもある」そんなことすら知りませんでした。正直、壊れても少し影響が出る程度だろう、という認識です。

そんな中で、過去の試験映像を見せてもらう機会がありました。実際に電池が燃えている映像を見て、「うわ、こんなことになるんだ」と、強く印象に残っています。そこから、電池試験の仕事がいかに責任のあるものなのかを、実感するようになりました。

「教えてもらう待ち」から抜け出したきっかけ

入社して4ヶ月ほど経った頃、社長本人から突然、電話をもらったことがありました。
「今、仕事はどんな感じ?」と聞かれ、自分なりに今の状況をそのまま伝えました。すると返ってきたのが、「遅い!」という一言でした。正直、そのときの自分は、そこまで遅れているという自覚はありませんでした。「普通くらいかな」と思っていたんです。

ただ、話をする中で、それは仕事のスピードというよりも、「知識を得るために、自分から動いているか」という点を問われていたのだと分かりました。当時の自分は、どこか受け身で、「教えてもらうのを待つ」姿勢になっていたと思います。その一言をきっかけに、分からないことがあれば、そのままにせず、「それってどういうことですか?」とすぐに聞くようになりました。

今振り返ると、仕事への向き合い方が変わった、大きな転機だったと感じています。

営業から試験員へ
営業経験は、
試験員の仕事にも生きている

営業と試験員。違いはあっても、本質は同じ

こうした営業職を経て、試験員として現場に移ることになりました。理系的な仕事への挑戦という意味でも、初めての関西での生活という意味でも、不安はありました。

ただ、実際に試験場に入ってみると、座学よりも、実際に手を動かしながら覚えていく方が自分には合っていると感じました。装置を触り、条件を設定し、試験を進めていく中で、少しずつ理解が深まっていきます。「やってみながら覚える」ことで、知識が自分の中に定着していく感覚がありました。

営業との違いで言えば、試験員は自分で装置を操作し、条件を設定して試験を進める、つまり実際に手を動かす仕事であるという点は、明確に違うところだと思います。ただ一方で、営業の仕事も、お客様と試験場をつなぐ役割であることに変わりはありません。試験員がどんなことをしているのか、どんな考え方で試験をしているのかを理解していないと、営業としても成り立たないと感じています。
そう考えると、営業と試験員は役割こそ違いますが、やっていることの本質は、あまり変わらないんじゃないかなとも思います。

「黙々」とは、いちばん遠い職場だった

入社前は、理系の職場はもっと黙々と仕事をしているイメージがありました。実際に働いてみると、その印象は良い意味で裏切られました。
部署や役職の垣根はあまりなく、誰とでも話しやすい雰囲気がありました。休日にはゴルフに誘ってもらったり、食事に行く機会もあり、フラットな関係性が築かれていると感じます。

また、私は関東出身なので、入社前は「関西ってちょっと怖そうだな」というイメージも正直ありました。でも実際に働き始めてみると、いい意味で“おせっかい”な人が多いと感じました。分からないことがあると、向こうから声をかけてくれたり、気づいたら自然と輪の中に入っている、そんな感覚です。
最初は「言い方、ちょっと強いな」と思うこともありましたが、慣れてくると、「普通に言っているだけなんだな」と分かってきます(笑)。関東だから、地方だからと構える必要はまったくないと思います。むしろ、人との距離が近い分、早く馴染める環境だと感じています。

挑戦の中で、学び続ける会社

グローバル・テックは、挑戦しがいのある会社だと思います。人数が多くない分、「やってみたい」と上司や先輩に話すと、すぐに話が広がり、「じゃあ、やってみたら?」と背中を押してもらえる。そうした環境があります。
実際にやってみると、分からないこともたくさん出てきます。でも、それを一つひとつ学びながら進めていく。そういう仕事の仕方が、自然と求められる会社なので、学ぼうという意欲の強い人がこの会社に向いていると思います。たとえ自分が知っていることでも、「そういう考え方もあるんだ」と素直に受け止められる。そんな姿勢があると、仕事はやりやすいと思います。

電池の試験は、一人で完結する仕事ではありません。黙々と作業するイメージを持たれがちですが、実際は、チームで相談しながら進めていく場面がほとんどです。分からないことをそのままにせず、周りの意見を聞きながら吸収していける人。そういう人であれば、無理なく馴染める会社だと思います。

経験で身につくスキル

  • 技術的知識・基礎理解
    • 試験対象の製品・装置に対する知識/試験規格・評価基準の理解/測定機器の取り扱い知識
  • 試験実施スキル
    • 試験手順の正確な実行/試験装置のセットアップ能力/トラブルシューティング能力
  • 品質・安全に関する意識
    • 品質管理の知識/安全衛生の遵守/記録の信頼性・再現性の確保
  • データ処理・分析能力
    • 測定データの記録・整理スキル/統計的な理解・解析/レポート作成スキル
  • ソフトスキル
    • コミュニケーション能力:試験依頼者や開発担当者との情報共有、試験中の連絡調整
    • 注意力・観察力:小さな異常や挙動変化に気づけること
    • 問題解決力・論理的思考:データの異常や結果の不整合に対して、原因を論理的に追求できること
  • デジタルツールスキル
    • Excelや分析ソフトの操作スキル:グラフ化・集計・マクロ・データベース処理など