最先端のモビリティの技術を
支える
電池試験・解析の仕事に、
異業種からのチャレンジ
転職の不安より、「やってみよう」と思えた
もともと、私は全く違う業界で働いていました。体を動かすことがメインの仕事です。ただ以前から、データや仕組みを扱う仕事にも関わってみたい、という思いがどこかにありました。
グローバル・テックは、EV用電池の性能評価試験を行う会社。異業界への不安はありましたし、理系の世界という印象もあって、簡単ではないだろうとも思いました。それでも、「分からないことは聞いて、覚えていけばよい」と面談時に言われ、「やってみよう」と思えたのです。
振り返ると、興味の方が先行し、構えすぎずに飛び込めたのが良かったのかもしれません。
時間をかけて、技術と自信が身についていく
入社後は、仕事をしながら、分からないことを聞いて、覚えていく。本当に、その繰り返しでした。
電池の仕組みや試験の内容は専門的で、もちろん最初から理解できたわけではありません。それでも、周りの方がその都度、手を止めて教えてくれました。
私自身、「やっと分かってきたな」と感じられたのは、入社してから4〜5年くらい経ってからです。それまでも仕事はしていましたが、自分の中で自信を持てるようになったのは、その頃だったと思います。
この仕事で何より大切なのは、「ミスをしない」こと。だから私は、上司のやり方をそのまま真似するようにしています。オリジナリティを出すよりも、信頼できるやり方を守る方が、安全で早い。そうした考え方も、仕事を通して自然と身についてきました。
ちょうどいい距離で、支えてくれる
今まで続けてこられたのは、今振り返ってみても、上司との関係がとても大きかったと感じています。
失敗することももちろんありましたが、「じゃあ次はこうしよう」と、淡々と前を向かせてくれる。話しやすい空気をつくってくれますし、実務的な部分でも、きちんと支えてくれます。そうした関係性(距離感)が本当に心地よくて、「辞めよう」と思ったことは一度もありませんでした。
ライフステージが変わっても
働ける環境がここにはある
時間に制約があっても裁量があるから、両立できる
時間に制約があっても裁量があるから、両立できる
入社から年月が経ち、結婚、出産といったライフイベントも経験しました。妊娠中は体調が安定しない時期もありましたが、その都度、無理のない形で対応してもらえました。
休職前も、復帰後も、「特別扱いされない」のが、逆にありがたかったです。復帰したときも、「おかえり」と大げさに言われるわけでもなく、でも困っていたら、ちゃんと手を差し伸べてくれる。いい意味で、何も変わらない。それが、すごく安心できました。
今も子育てをしながら働いています。お迎えがあるので、残業はほとんどできませんが、その分、「今日はここまでやっておこう」「先に進めておこう」と、自分で仕事を組み立てるようになりました。
自分で裁量を持って動けること。考えて仕事ができること。それが本当にありがたいです。
構えなくていい。知識ゼロから、技術者に
もし、異業界から転職を考えている方や、出産・育休でキャリアが止まることに不安を感じている方がいたら、「そんなに構えなくていい」と伝えたいです。
仕事は、教えてもらえます。教えてもらった通りにやれば、ちゃんとできるようになります。キャリアを諦める必要もありません。
電池の知識も、私はほぼゼロからでした。だから、興味があって、やってみようという気持ちがあれば大丈夫です。
居心地がよくて、ちゃんと続けられる環境がある。それが、私が感じているグローバル・テックです。
最先端の仕事が、日常につながっている
グローバル・テックの電池の試験・解析は、最先端の技術に関わるものです。EV(電気自動車)やエネルギー、インフラで使用する電池の安全性を保証するためには、私たちの仕事がなければ開発が進まない部分も確実にあると感じています。
また、暮らしの中で、この仕事を身近に感じる瞬間があります。職業柄か、私はスマホのバッテリーの状態がつい気になるようになりました。まだ充電が残っているのに充電器につないでしまうと、「これ、バッテリーにあまり良くないのでは」と思ってしまいます。
こんなふうに、日々の暮らしの中で「これは今の仕事につながっているな」と感じる場面が意外と多くあります。身の回りを見渡すと、電池で動く製品がいかに多いかに気づかされ、その分、安全性の大切さをあらためて実感します。